エクセルで「今日の日付」を入れる2つの方法【ショートカット&関数】

エクセルで「今日の日付」を入れる2つの方法【ショートカット&関数】

ITオタクのアキラです。

 

エクセルで『今日の日付を入れたいな〜』なんて思うことが多々ありますが、日付の入れ方には

 

  • ショートカットで一瞬で入れる方法
  • 関数で表示させ、自動更新させる方法

 

の大きく2通りあります。

 

ここでは2通りの表示方法と、「表示形式の変更方法」までを分かりやすく解説します。

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@今日の日付を「ショートカット」で入れる方法!

「今日の日付」を入れる場合は、

 

 

Ctrl + ;

 

 

 

を使うことで、一瞬で表示させることが可能。

 

 

また、もしも「現在の時刻」を表示させたいのであれば、

 

 

Ctrl + :

 

 

 

を使えばOK。

 

 

これらのショートカットで入力された「日付」「時刻」は、自動的に更新されませんのでご注意下さい。

 

 

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A今日の日付を「関数」で入れる方法!

「今日の日付」を関数で入れる場合は、日付表示したいセルに

 

 

=TODAY()

 

 

と入力するだけでOK。

 

なおTODAY関数には「引数」はありませんので、空でOKです。

 

 

 

補足ですが、もしも「現在の時刻」を表示させたいのであれば、

 

 

=NOW()

 

 

を使いましょう。(同じく引数は無しです)

 

 

これらの関数で表示された「日付」「時刻」は、自動的に更新されます

 

もしも『今表示されている日付/時刻のまま固定させたい』という場合は、上記のショートカットを使用するか、以下の手順を使用して下さい。

 

 

@日付(時刻)の入ったセルを選択してコピーする

 

 

A右クリックから、「値の貼り付け」をする(上からそのまま貼り付ける)

 

 

この2ステップで「関数」⇒「値」へと切り替わるため、必然的に自動更新はストップします。

 

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「今日の日付」「現在時刻」の表示形式を変える方法!

最後に、「今日の日付」や「現在時刻」の表示形式を変える方法を簡単に解説します。

 

 

「今日の日付」の表示変更

日付の形式を変更する場合は、「日付が入ったセル」の右クリックから「セルの書式設定」を選択し、以下より選びましょう。

 

 

 

 

 

「現在の時刻」の表示変更

現在の時刻を入れた場合、日付まで入ってしまうことが多いです。

 

その場合は、「時刻が入ったセル」の右クリックから「セルの書式設定」を選択し、以下より選びましょう。

 

 

※分類の「時刻」もしくは「ユーザー定義」内に、色々な種類があります

 

 

 

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さいごに!

Excelで「今日の日付」「現在の時刻」を入れる2つの方法と、あわせて「表示方法の変更」を紹介しました。

 

さいごに簡単にまとめておきます。

 

  • 「今日の日付」をショートカットで入れる場合は、ctrl + ; の同時押しでOK。(自動更新なし)
  • 「今日の日付」を関数で入れる場合は、「=TODAY()」を入力すれば良い。(自動更新あり)
  • 「現在の時刻」をショートカットで入れる場合は、ctrl + : の同時押しでOK。(自動更新なし)
  • 「今日の日付」を関数で入れる場合は、「=NOW()」を入力すれば良い。(自動更新あり)
  • 「今日の日付」「現在の時刻」ともに、セルの書式設定から表示方法を変更できる

 

 

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