Excelで「罫線を消す・引く」ためのショートカットを2通り解説【裏技】

Excelで「罫線を消す・引く」ためのショートカットを2通り解説【裏技】

ITオタクのアキラです。

 

Excelでよく使う機能として「罫線」があると思います。

 

ここでは、「罫線の引き方・消し方」について

 

  • 一般的なやり方
  • ショートカットを使ったやり方

 

をそれぞれ解説します!

 

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一般的な「罫線の引き方・消し方」!

まずは一般的な「罫線の引き方・消し方」を解説します。

 

『そんなこと分かってるよ!ショートカットを教えてくれ!』という方は、「罫線を消す・引く」ショートカットへジャンプして下さい。

 

さて、一般的な引き方としては

 

  • 罫線を引きたい・消したいセルを選択(複数可能)
  • リボン内の「罫線」マークをクリックする
  • セルのうち、どの部分の罫線を引く・消すのかを選択する

 

のたった3ステップです。

 

 

画像で解説します!!

以下の画像のとおり、

 

  1. 罫線を引きたい(もしくは消したい)セルを選択する
  2. リボン内にある「罫線」マーク(右側の▽マーク)をクリック

 

 

 

すると、そのセルに対してどのように罫線を引くのかが選択できます。

 

ちなみに「枠なし」を選べば、選択しているセルの全ての枠を消すことが出来ます。

 

 

「部分的に消す・引く」には?

たとえば、選択したセルの左と右だけに罫線を引きたい場合は、

 

  • 左罫線
  • 右罫線

 

の計2回クリックすれば良いのですが、それって面倒ですよね。

 

▼これらを2回押すのは面倒…▼

 

 

その場合は、一番下にある「その他の罫線」を選び、自由に罫線を書き加えたり、消したりすることが可能。

 

▼「その他の罫線」を選ぶと…▼

 

 

「その他の罫線」を選ぶと、「セルの書式設定」に移るので、線の種類・色を選択した上で、セルのどの部分に罫線を引くのか(消すのか)をクリックで選択します。

 

 

 

これを使えば斜めにも罫線が引けちゃいます。

 

 

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ショートカットを使った「罫線の引き方・消し方」を2通り解説!

続いては、ショートカットを使って「罫線を引く・消す」方法を紹介します!

 

 

@Altキーを駆使したショートカット!

一つ目の方法は、Altを使った方法です。

 

やり方は超カンタン!

 

  1. 罫線を引きたい・消したいセルを選択(複数可能)
  2. @Alt AH BB の順番でキーを押し、最後は罫線を引きたい部分を選択して、キーを押す

 

 

画像でも解説!

まずは [shift] + [十字キー(↑↓←→)] で、罫線を引くセルの範囲を決めます。

 

※罫線を消す場合も同様

 

 

 

その後、@Alt AH BB の順でキーを押すと、以下のとおり、罫線を引く場所によってアルファベットが出てきます。

 

 

 

あとはそのキーを押せば、無事罫線を引くことが出来ます。

 

なお「罫線を消す」のであれば、最後に [N] を押せばOKです。

 

また、[M] を押せば、「セルの書式設定」が開くため、好きな部分に好きな罫線を引くことが出来ますよ。

 

 

 

ちなみに!

[Alt] キーは、罫線以外でも使えるショートカットです。

@[Alt] A[H] の順に押せば、「罫線」以外も色々と選べますよ!

 

 

 

A「繰り返し操作」を駆使したショートカット!

続いては、上記のようなショートカットではなく、「直前の操作を繰り返す」ためのショートカットです。

 

こちらは、

 

[F4]または[Ctrl] + [Y] の同時押し

 

です。

 

まずは「一般的な方法」もしくは「ショートカット@」で罫線を引き(消し)、その後はこの「繰り返し操作」を行います。

 

なお、こちらは「繰り返し操作」なので、直前に違う操作をすると、その操作が繰り返されてしまいますのでご注意下さい!

 

 

以上、参考になりましたら幸いです。

 

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