【最新版】Firefoxで「userChrome.css」が反映されない時の設定方法

【最新版】Firefoxで「userChrome.css」が反映されない時の設定方法

ITオタクのアキラです。

 

Firefoxがアップデートのたびに使いにくくなっていますが、そんな時に唯一の希望となるのが「userChrome.css」を使っての設定変更。

 

しかし、Firefox68(たしか68だったような…)以降になってから、「userChrome.cssが効かない」という声を多く見かけるようになりました。

 

実はこれ、超カンタンに解決できる可能性がありますので、このページで共有しておきます。

 

スポンサーリンク

 

 

「userChrome.css」が効かない設定になっている可能が!

結論から言いますと、Firefoxが68(たしか68だったと思う)にアップデートされた際に、「userChromeを適応しない」という設定がデフォルトで入るようになりました。

 

しかし、アップデート前からもともと「userChrome.css」ファイルを作って使用していた場合は、Firefox側で自動的に「適応する」という状態に切り替えてくれているのです。

 

だから「userChrome.css」が効く人と、効かない人がいるのです。

 

 

 

userChrome.cssを適応できるようにしよう!

userChrome.cssを適応できるようにするには、「about:config」で少し設定を触るだけでok。

 

まずはアドレスバーに「about:config」と入力して、エンター。

 

 

この時に、以下のような警告が出る場合もあります。

 

 

当ページに書いていること以外は触らないよう、細心の注意を払いましょう。

 

 

すると、

 

 

このような画面が出てくると思います。

 

※win10では以下のような画面

 

 

そうしましたら、この検索窓に

 

「toolkit.legacyUserProfileCustomizations.stylesheets」

 

と打ち込んでください。

 

userChromeが適応されない場合、この項目の設定状態が「false」になっているハズなので、ダブルクリックで「true」に切り替えてください。

 

あとは再起動したら終わりです。

 

スポンサーリンク

 

 

便利な設定を色々紹介しています!

「userChrome」を使ったり、「about:config」を使うことにより、Firefoxは使いやすくなります。

 

以下の記事もぜひ参考にしてみてください!

 

 

スポンサーリンク