ヘモリンドの効果を50日ガチ検証!治ったか?副作用などを口コミする

ヘモリンドの効果を50日ガチ検証!治ったか?副作用などを口コミする

 

2019年11月コメント

 

この記事は2017年12月時点で執筆しましたが、結論から述べるとヘモリンドでは完治しませんでした。

その後、2018年8月に「完治した方法」などを追記。

2019年11月時点、治ってから1年9か月ほど経ちましたが再発していません。

今ドラッグストアで「ヘモリンド」を購入すべきか悩んでいる方、もしくは家などで情報収集している方、一旦最後までお読み頂ければ嬉しいです。

 

 

こんにちは。
2017年9月頃から急にイボ痔になったアキラです。

 

イボ痔が出来た時は本当にショックで、どうしても認めたくないものですね…

 

また症状が症状だけに、病院になかなか行く気になれず…

 

そんな時、ちょうど小林製薬から販売が開始された「ヘモリンド舌下錠」をドラッグストアで見かけました。

 

ボラギノールなども気になっていたのですが、個人的に昔から

 

 

「塗り薬より内服薬の方が絶対に効く」

 

 

という考えを持っていたため、内服するヘモリンドを購入することに。

 

「なんとしても病院には行きたくない!」その想いから、約50日内服。

 

今回は、その結果をガチでお伝えしようと思います。

 

「ヘモリンドって本当に効くの?」と迷っている方や、イボ痔にお悩みの方の参考になれば幸いです。

 

また最終的に治った方法も後日追記しましたので、ぜひ最後までご覧頂ければと思います。

 

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「肛門のかゆみ」には効いた!
>>オシリアの効果5日検証がヤバすぎた!副作用や成分を口コミする!

※「肛門のかゆみ」には効きましたが、いぼ痔そのものは改善せず

 

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50日間飲んだ、その結論から言うと…

ヘモリンドの中身

 

回りくどい説明をしても「だから結論は?」と言われそうなので最初に述べておきますと、50日ほど飲みましたが、残念ながら私のイボ痔はイキイキとしております

 

そう、私には効きませんでした。

 

また実は妻も「出産」して以降、イボ痔を患ってしまい、慢性化している状態でした。

 

そのため妻も服用していたのですが、同じく効果は見られませんでした。

 

★追記★

最終的には別の薬で、私と妻のイボ痔は治りました。

ヘモリンドの説明の後に追記しておりますので、あわせてお読み頂ければと思います。

 

 

 

私と妻、それぞれの症状について!

症状のレベルによっても結果は変わると思うので、一応2人がどのような症状なのか、簡単に説明しておきます。

 

 

私の症状

デスクワークが多く、2017年9月頃から肛門に強い痛みを感じる。

その後強い痛みは引いたものの、排便時や座ったときに痛みを感じる。

内痔核(内側のイボ痔)であり、排便後に肛門から少しはみ出てくるが、指で押し戻せる状態。

 

妻の症状

2人目を出産して以降、イボ痔が肛門から普通に出てくる状態で、常にちょびっとだけ出ている状態。

慢性化しており排便時の痛みは感じないが、座ると痛い。

なお、1人目の時にもイボ痔になったが自然治癒し、2人目出産後は治っていない。

 

 

なおヘモリンドのパッケージには、症状の具合ごとに、服用量を分けて書いています。

 

 

 

 

これに当てはめると、私は「一般症状」であり、妻は「慢性症」であることが分かります。

 

そしてそれぞれ、以下のとおり内服しています。

 

 

 

 

このように、特に妻は結構な量を服用したわけですが、残念ながら実感できるほどの大きな効果は見られませんでした。

 

 

 

50日で効果は分かるものなのか?

今回は、妻が30日ほど、私は50日ほど飲みました。

 

では「その内服期間は妥当なのか?」と言うと…

 

ヘモリンドの添付資料

 

この添付資料を見る限り、1ヶ月ほどが妥当と考えられます。

 

しかし念のため、私は20日ほど長めに飲んだのですが、それでもダメでした。

 

なお、慢性の場合は「より治りにくい」と考え、妻は30日の時点で止めました。

※一般症状の私でさえ治らないため、慢性であればこの薬をこれ以上飲んでも効果は見込めないだろう、という予想のもと。

 

とりあえず結論から述べますと、以上のような結果でした。

 

(追記)その後イボ痔が治った「漢方薬の服用」も後ほど紹介していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

 

では続いて、
「そもそもヘモリンドはどういう理屈で治るのか?本当に効果が見込めるのか?」その点を見てみましょう。

 

 

 

 

 

ヘモリンドはどういう理屈で効くのか?成分は何なのか?

では、ヘモリンド舌下錠は、そもそもどのような理屈で効くのか?

 

本当に効果が見込めるのか?その点を調べてみました。

 

 

まずは「成分」を見てみよう!

パッケージに書かれている成分としては、「静脈血管叢(そう)エキス」が主成分であり、他は添加物がちらほらと含まれている程度。

 

 

 

 

では、静脈血管叢(そう)エキスにはどんな効果があるのか?と言うと、以下の2つの効果が認められています。

 

 

静脈血管叢エキスの2つの効果

  • いぼ痔の原因であるうっ血を改善する「血液循環機能調節」作用
  • いぼ痔を柔らかくする「線維素溶解」作用

 

参考:日本OTC医薬品協会

 

 

イボ痔は「うっ血により作られたイボ」ですので、そのうっ血を改善し、さらに柔らかくしていくことで根本から治すという事を狙っています。

 

 

 

舌の上ではなく、舌の下で溶かす必要がある!

「舌下錠」という名前ですが、私は最初間違って舌の上に置いてしまいました。

 

ヘモリンドは舌の下へ入れる画像

 

 

パッケージも、よく見ると「舌の下」に置いています。

 

 

 

 

なぜ舌の下で溶かす必要があるのか?

まずは、「医薬品医療機器総合機構」のHPより引用します。

 

本剤は舌下錠のため,口腔粘膜から徐々に吸収させること。(嚥下すると効果が著しく低減する。)

 

引用:http://www.info.pmda.go.jp/

 

理由としては「飲み込んで服用すると、効果が著しく落ちるから」とのこと。

 

ではなぜ舌の下であれば、効果が維持されるのか?

 

一例として、「同じく舌下錠である“ニトログリセリン” という薬」の話を出して説明している文を、引用してみます。

 

舌の裏側にはたくさんの血管がありますよね。

鏡で見るとなんだか気持ち悪いくらいでしょ?舌下で溶けた薬は直接口腔から吸収され、肝臓には行かないのです

では、なぜわざわざ舌下錠にしたのか?

それは、ニトログリセリンが肝臓の初回通過効果を大変受けやすいからだそうです。

つまり、肝臓に行くとほとんどが分解されて薬の役に立たない

 

引用:笠原十兵衛薬局:薬はどこへ行く?より

 

 

ここでは「ニトログリセリン」という薬の話が挙げられてますが、同じく舌下錠であるヘモリンドも、内服すると肝臓で分解されてしまうため、舌下錠という形で「効果を最大限に高める工夫がされている」のです。

 

(追記)その後イボ痔が治った「漢方薬の服用」も後ほど紹介していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

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実は同じ成分での薬は昔からあった!

調べてみて分かったのですが、実はこの薬、小林製薬としては「ヘモリンド」として2017年から販売を開始しましたが、同成分・同量で

 

「ヘモリンガル舌下錠0.18mg」

 

という薬が、1972年というかなり昔の時点で販売(病院向け)されています。

 

 

【ヘモリンガル】

 

 

そのため、それなりの臨床成績があった上で、小林製薬が市販薬として2017年より販売したようです。

 

なお基本的にどの薬も、処方薬をマイルドにして市販しているため、「処方薬⇒市販薬」という流れ自体は特別なことではありません。

 

ただそれほど昔からあった薬が、2017年に市販薬として登場したことに、「そんな昔からあった薬が本当に効くのか?なぜ今さら?」という気持ちになってしまったのが正直なところでした。

 

 

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「飲み合わせ」と「副作用」について!

副作用については、

 

  • 50日飲み続けた私
  • 30日飲み続けた妻

 

ともに何も起こっていませんので、用量・用法を守れば基本的に問題ないと思われます。

 

ただし添付資料には以下のとおり記載があるため、これらの症状が出れば中止しましょう。

 

 

引用:ヘモリンドの添付資料

 

なお「飲み合わせ」については記載がありません。

 

そのため、他のお薬を飲まれている方は、購入時に薬剤師に相談する事をオススメします。

 

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ヘモリンドの評判は?効かない人も一定数いるのは確かである

ヘモリンドは医薬品のため、アマゾンや楽天での口コミも無く、ネット上を見ても評判が分かり難いです。

 

さらに「痔の薬」ということで、人伝えでリアルな口コミも聞きにくいですね。

 

 

 

元々「処方薬」だったことを考えると…

ヘモリンドの元となっている「ヘモリンガル」を調べていると、『一応飲んでおいて』という様に病院で処方されている方がチラホラいるのが分かります。

 

しかし手術に踏み切る人も多い点を見ると、「必ずしも皆に効くような薬ではない」ということは確かでしょう。

 

事実、同じ成分量である「ヘモリンド」は、私や妻には全く効果がありませんでした。

 

また当ページのコメント欄にも「効かなかった」という声がありますので、「全ての人に効くわけではない」というのは確かです。

 

 

 

元の症状によると思う…

しかし結局は「自分の症状のレベル」によっても大きく変わると思いますので、気になる方は試してみるのが良いです。

 

処方薬が市販薬へとスイッチされたということは、それなりに実績が伴っているからでしょう。

 

私や妻へは効きませんでしたが、それも個々の違いがあると思いますので、

 

  • 病院に行くのがイヤ!
  • ほぼ痛みもなく行くほどでも無さそう!

 

という方は、試してみても損は無いでしょう。

 

とは言え、すでに病院を受診されている場合(すでにヘモリンガル(処方薬)を服用したことがある場合)は、あまりヘモリンドに期待出来ないかもしれません。

 

 

 

 

追記:漢方生薬がスゴかったので報告する!

ヘモリンドの報告をしてからしばらく間が空きましたが、その後「漢方生薬」によって完治したので追記します。

 

まず「ヘモリンド」の次に挑戦したのは、有名な「ボラギノール」でした。

 

※妻は謎のプライドにより使用せず…。

 

ボラギノールの画像

 

 

ボラギノールの添付資料には「10日ほど使用してもよくならない場合は使用を中止し〜」と書かれていましたが、こちらも念のため30日使ってみたのですが、やはり効果は見られず。

 

『やはり病院を受診すべきかな』と思い色々探している時に見つけたのが、漢方生薬研究所から販売されている「ピーチラック」という漢方薬です。

 

2018年1月から約1ヶ月飲みましたが、結論を述べてしまうと、私と妻のイボ痔は、この漢方薬の服用によって無事小さくなり、肛門から突出することがなくなりました。

(コメント追記)2019年11月時点、治ってから1年9か月ほど経ちましたが再発していません

 

この経験からも、個人的には「やはり内側から治す方が効果的である」と改めて感じました。

 

 

どんな漢方薬なのか?

ピーチラックは、「第二類医薬品」として販売されている漢方薬であり、

 

  • デスクワークが多い人
  • 産後に痔となってしまった人
  • 固めの便の人
  • 便秘気味の人

 

向けの「イボ痔・切れ痔・軽度の脱肛」の服用薬です。

 

私の場合は「デスクワーク」が多く、また妻に関しては「産後に痔になってしまった人」に当てはまったためか、痛みがサッと引いていき、今は座っても全く違和感がなくなりました。

 

長らくお世話になった「円座」とも、やっとお別れすることができます…

 

 

 

 

話を戻しますが、ピーチラックはあくまでも「漢方薬」なので、「一般医薬品(西洋医学の薬)」と比べ、長く飲み続けることが出来る上、根本からの解決に導いてくれます。

 

具体的に配合されている生薬と、その効果を挙げると…

 

  • トウキ

    ⇒血液の循環を改善することで、うっ血を解消する(イボ痔はうっ血によるもの)

  • サイコ

    ⇒炎症を抑える効果、および便秘を改善する効果がある

  • ショウマ

    ⇒下方にうっ帯したものを上昇させる効果がある

  • オウゴン

    ⇒炎症を抑える効果、および止血効果などがある

  • カンゾウ

    ⇒「消化器系の炎症」の緩和および鎮痛などの効果がある

  • ダイオウ

    ⇒柔らかい便の促進効果がある(イボ痔や切れ痔は、固い便が原因の一つ)

 

といったものであり、「イボ痔・切れ痔」に打ってつけの漢方であることが分かりますね。

 

 

 

以前の経験からも、漢方の効果はスゴイと考えている

今回、この漢方を飲んだのには、以前の経験から『漢方は本当に効果が現れる』ということを経験していたからです。

 

私は「慢性鼻炎・蓄膿症」に20年ほど悩まされていたのですが、もっとも効いた薬は「煎じ漢方薬」でした。

 

 

▼以前に飲んでいた煎じ漢方薬▼

 

 

「抗生物質」をはじめ色んな処置でも治らなかったため、その時に初めて『漢方って本当に効くんだな』と思いました。

 

即効性で言うと、普段処方されているような「西洋医学の薬」が高いので、日本では「漢方(東洋医学)は効かない」という風潮がありますが、実際はそうではないことが分かったのです。

 

そして今回も、私そして妻のイボ痔に効果があった面を見ると、その考えはあながち間違っていなかったんだな、と思います。

 

 

話がやや逸れてしまいましたが、ピーチラックは

 

  • ヘモリンド・ボラギノールなどが効かなかった方
  • 恥ずかしくて病院に行きたくない方
  • 忙しくて病院に行けない方

 

にはオススメ出来る漢方薬だと思います。

 

なお購入時は「単品購入」も出来ますが、半額になるため「定期購入」にした方が断然安いです。

 

1回目を受け取り、2回目から受け取りの選択ができる(2回目から休止可能)ため、とりあえず定期購入で購入し、止めたい人は電話もしくはメール1本を送れば完了です。

 

私の場合は電話しましたが、実際に10秒くらいで休止手続きできました。

 

「定期購入」と聞くと不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、その点は信用できる会社ですのでご安心ください。

 

また、中身が「痔の漢方」であることが分からないように包装されており、その点も安心です。

 

ちなみにアマゾンでは購入できません。

 

▼アマゾン▼

 

 

また楽天では売られていますが、1箱4390円なので、公式サイトで買うよりもなんと約4000円も損してしまいます…


▼楽天▼



公式サイトからの購入であれば、2箱(64包:1日2包で1か月分)で3980円です。


上でも説明の通り、定期購入して、もし合わなければ2回目以降をキャンセルすればOK。

 

余談ですが、近所のドラッグストアでは一切販売されておりませんのでご注意下さい。(販売元の「漢方生薬研究所」への電話でも確認済み)

 

飲み始めてから

 

  • 私:30日ほど
  • 妻:50日ほど

 

で改善したため、イボ痔・切れ痔でほかの薬をダラダラ使っている方は、ぜひ一度試されても損は無いと思います。

 

クリックすると公式サイトへ移動します

 

 

より詳しい説明はこちら!
>>ピーチラックを妻と2人でガチ検証!本当に効くのか?50日飲んでみた。

 

「味」は飲みやすい!

余談ですが、これまで色んな漢方を飲んだ事がありますが、この漢方薬は苦味が少ないのでかなり飲みやすいです。

そもそも顆粒なので水で流し込むだけですし、基本的に誰でも問題なく飲めると思います。

 

 

 

これまでの体験談!

さいごに、私の「イボ痔を患ってから治るまで」を簡単に紹介しておきます。

 

何か参考になりましたら幸いです。

 

イボ痔に気づいたのは2017年の9月頃。

 

トイレで用を足したあと、いつもどおりに肛門を拭くと、赤い血が出ていることに気づきました。

 

しかし定期的に便秘になってしまい、固い便にも悩まされていたため、『一時的に肛門が切れたのかな?』くらいにしか考えまえせんでした。

 

その日はトントンと軽く拭き、特に気にする事なく。

 

そこからまた3日間の便秘が続き、再び用を足す時に気づきました。

 

 

イタイッ!!

 

 

それほど出血はしていませんでしたが、便を出すときに激しい痛みが発生。

 

 

何なんだこれは…?

 

 

ふと肛門に触れると、ポコッとした膨らみが確認できました。

 

『あぁ・・・ まさかイボ痔かぁ・・・』

 

すぐには受け入れられませんでしたが、とりえず「前回、痛みでしっかり拭けなかったのが悪化の原因かな?」と思い、ウォシュレットで洗うことに。

 

すると…

 

 

ぎゃぁぁぁ!いでぇぇぇ!

 

 

ものすごい激痛が走る…

 

『でもしっかり洗わないと、酷くなりそう。』その一心から、ウォシュレットの威力を最大限弱め、我慢して肛門を洗いました。

 

その後、気づけば地面に座るのも激痛。

 

新幹線での長時間移動はポージングを頻繁に変えて対処。
自転車なんかはもってのほか。

 

そのためとりあえず「円座」を購入。

 

 

 

さらにその後は痛みだけでなく、「多少の出血+イボ痔からの分泌液」により肛門がかゆくなったため、「サニーナ」を使用。

 

 

 

これは「泡によって肛門を拭くアイテム」です。

 

これによって「ウォシュレットによる激痛」は緩和したものの、洗いすぎによる乾燥などによって、痒みは継続。

 

そして、気づけば以下のような症状に悩まされることになりました。

 

4つの症状に悩まされていた
  • 「イボ痔」による痛み・出血
  • 「イボ痔からの分泌液」による痒み
  • 洗浄による「肛門の乾燥」による痒み
  • 乾燥から引き起こされる「繰り返す切れ痔」による痒み・痛み

 

 

ここで次に使ったのが「オシリア」。

 

 

 

これにより、「肛門の痒み」に関しては劇的に改善され、乾燥による切れ痔も改善。

 

しかし、イボ痔の腫れ・痛みには全く効果は見られませんでした。

 

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>>オシリアの効果5日検証がヤバすぎた!副作用や成分を口コミする!

 

 

ただ正直なところ、「オシリアで痔が治る」とは期待していなかったので、想定内です。

 

『病院に行きたくないなぁ』という気持ちから、しばらくはネットで情報収集する日が続き、ここで市販薬「ヘモリンド」を知ることに。

 

ドラッグストアに出向いたところ、女性の薬剤師さんが優しく問いかけてくれました…

 

『何かお探しですか?』

 

ギクッ…!
おいおい恥ずかしいので話しかけないでくれ…

 

一瞬「実は父がいぼ痔のようで…」と言いそうになりましたが、相手はプロなので、一応症状を話した上でヘモリンドについて聞いてみることに。

 

しかし『ヘモリンドは皆に効くようなお薬ではないですが、症状を聞く限り悪くない選択だと思います。』という曖昧な返答しか頂けず。

 

 

 

「皆に効くようなお薬ではない」というのは、「ヘモリンガル」として医療現場での実績も含めて仰っていたのかもしれませんね。

 

残念なことに、結果はお伝えのとおり50日ほど服用しても何も効果は現れませんでした。

 

 

あぁーぁ。ついにボラギノールかぁ。

 

 

何となく、「ボラギノールは最終手段」という気持ちがあり、『これで効かなかったら病院だな。』という気持ちで挑みました。

 

妻にも「使ってみれば?」と勧めましたが、『私は良いや』と一蹴。

 

何となく気持ちが分かるような、分からないような…

 

 

 

 

で、結局30日ほどボラギノールを使用しましたが、結局治らず。

 

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なんとなく、最初から『うっ血して腫れてるのに、塗り薬なんかで本当に効くだろうか』という不安な気持ちはありました。

 

しかし「最後の希望」として治ることを祈っていたため、この結果には酷く落胆することに。

 

 

終わった。恥ずかしいけど病院に行くしかない…

 

 

そう思いパソコンで「近所の肛門科」を調べている際に、たまたま「ピーチラック」という漢方が目に付きました。

 

すでに説明のとおり、過去に患っていた「慢性鼻炎+蓄膿症」が、漢方薬によって劇的に改善した経験があります。

 

 

▼以前に飲んでいた煎じ漢方薬▼

 

 

これを思い出し、『一応、最後にこれを飲んでみよう。飲んでダメなら病院を受診する!』と決め、ピーチラックを飲み始めました。(2018年1月頃)

 

効果は結構早く現れはじめ、15日ほどで『あれっ?イボがかなり小さくなってる?』と気づき、30日経った頃には、肛門から全く出てこなくなりました。

 

 

やっぱり漢方スゴイかもしれない

 

 

素直にそう思いました。

 

そして遅れること半月後くらいに、妻のイボ痔も無事引っ込んだため、2人で喜びを分かち合うことが出来ました。

 

会社ではデスクワークなので、『痔がバレそう…』と円座クッションに座るのが本当にイヤでしたが、それも無事に解消。
※「腰が痛くて…」と言い訳していました。笑

 

『病院で先生・看護師に見せるのだけはイヤだ』という一心から色々試してきましたが、最終的には無事に治り、「お尻に違和感の無い当たり前の日常」に幸せを感じられるようになりました。

 

 

 

「手術」にならないように気をつけよう!

私も妻も、「病院には絶対行きたくない」という気持ちで、あれやこれやと続けてきました。

 

ただしあまりにも痔が酷くなりすぎると、手術が必要になってしまうこともあります

 

実際私の父は、「イボ痔を糸で縛り上げる手術」を過去にしています。

 

私達と同じように『病院に行きたくない』という方は多いと思いますが、そのような方はまずは早めに市販薬を試して下さい。

 

「買うのが恥ずかしい」という思いから、市販薬さえも使わずに悪化させてしまう人が居るのが現状です。

 

たとえばオススメした「ピーチラック」の場合は、中身が分からないようにネットで購入できます。(しっかりと配慮されています)

 

早めに出来る限りの対処を行い、どうしても治らないようであれば病院を受診しましょう。

 

以上、参考になりますと幸いです。

 

クリックすると公式サイトへ移動します

 

 

 

 

もし「効果がいまいち」だと思った場合の裏テク!

私も妻も、ピーチラックでしっかり効果が出ています。

 

しかし薬だからといって、正直全ての人に効くとも言えないと思います。

 

なのでもしもピーチラックでいまいち効果が分からなかった場合は、以下を試してみてください。

 

この方法は、以前「漢方煎じ薬」を飲んでいた時に試した方法で、個人的に効果がグンッと上がった方法です。

 

その方法はと言うと、「強力わかもと」という『消化・整腸・栄養補給剤』を飲むことです。

 

 

ヘモリンドとワカモト

 

 

成分としては、

 

  • アスペルギルス・オリゼーNK菌
  • 乳酸菌培養末
  • 乾燥酵母(ビール酵母)

 

などなど、乳酸菌や麹菌がほとんどですが、一応「指定医薬部外品」という胃薬の一種となっています。

 

これを飲むことで、「胃腸を整えてくれる」+「吸収を促進してくれる」という効果があり、漢方の吸収力が上がったのだと考えています

 

漢方薬は「吸収率を上げるために食間に飲む」ことが一般的ですが、それほどまでにこの「吸収」は意識されています。

 

実際「ピーチラックの飲み方」でも、「吸収」について言及されていますね。

 

 

▼ピーチラックの飲み方▼

 

 

そのため、もしも『効かない』と思われた方は、少しでも「吸収率をあげること」を意識してみると良いでしょう。

 

なお似たような商品としては、

 

  • ミヤサリン錠(ミヤサリン製薬)
  • エビオス錠(アサヒグループ食品)

 

などが販売されており、煎じ薬を飲んでいた頃はこれらとも飲み比べています。

 

 

▼左:ミヤサリン錠 右エビオス錠▼

 

 

しかし『吸収力を高める』という点をみると、わかもと製薬から販売されている「強力わかもと」が一番でした。

 

あくまでも個人的なオススメであって「確実な方法」とは言えないかもしれませんが、「もともと消化・吸収力が弱い人」もいらっしゃいますので、試してみても損は無いと思います。

 

 

 

まずはピーチラックを飲んでみて、もしいまいちだと思った場合は、あわせて飲んでみて下さい。

 

いぼ痔を放置し続けることで、「悪化⇒手術」となると一番最悪です。

 

悩んでいても何も解決しませんので、出来ることからどんどん試していきましょう。

 

クリックすると公式サイトへ移動します

 

 

より詳しい説明はこちら!
>>ピーチラックを妻と2人でガチ検証!本当に効くのか?50日飲んでみた。

 

 

 

 

まとめ!

ヘモリンドを実際に飲んでみた実績、そして効果・副作用について説明しました。

 

最後に、簡単にまとめます。

 

  • 舌の上で溶かしたり、飲み込むと効果が顕著に落ちる
  • 私や妻には残念ながら効かなかった
  • 病院で処方される「ヘモリンガル」と同じである
  • 50日飲み続けても特に副作用は起きなかったが、皮膚・消化器への副作用は起こり得る
  • 個人的には漢方生薬の方が圧倒的に効果があった

 

 

なお、以下の「コメント欄」も参考にして頂ければと思います。
(新規コメントは受付中止しています)

 

 

クリックすると公式サイトへ移動します

 

 

詳しい口コミはこちらへどうぞ
>>ピーチラックを妻と2人でガチ検証!本当に効くのか?50日飲んでみた。

 

 

なお「肛門のかゆみ」に関しては、ヘモリンドと同じく小林製薬が販売している「オシリア」が効きました。

 

ただし、「いぼ痔の腫れ・痛み」には全く効果がありませんでしたので、いぼ痔に悩んでいる方には「ピーチラック」をオススメします。

 

>>オシリアの効果5日検証がヤバすぎた!副作用や成分を口コミする!

 

 

ボラギノールも試していますが、オシリアと同様に残念ながら効果は見られませんでした。

 

>>ボラギノールの効果を30日ガチ検証!効く?効かない?副作用も口コミ

 

 

 

コメント欄

ピーチラックへのメール質問が多かったため「コメント欄」を設けて受け付けておりましたが、スパム対策として新規コメント・返信は中止しました。

質問がありましたら「info@it-purasu.info」へどうぞ。

 

 

 

ゆっきー より:
2018年10月13日 8:22 AM

 

ヘモリンドを買ってみようと思っていたときに辿りつきました。
以前ヘモリンガルで治らなかったので、同じものということに気づけて良かった。

 

ピーチラック試してみようと思うんですが、味はどうでしょうか。
漢方飲んだ事なくてその点不安です。

 

 

 

アキラ より返信:
2018年10月13日 6:54 PM

 

お役に立てたようで何よりです。

 

私は過去に色々な漢方を飲んできましたが、ピーチラックはかなり飲み易い方に分類されると思います。
正直、誰でも飲める味だと私は思います。(本文にも追記しておきました)

 

 

 

ゆっきー より返信:
2018年10月14日 8:15 AM

 

ありがとうございます。飲んでみようと思います。

 

 

 

ゆっきー より返信:
2018年12月2日 12:45 PM

 

こんにちは、1ヵ月飲み続けたら一応治ったので再コメントしておきます。
私はアキラさんとは違い外側のいぼ痔だったのでどうかなと思っていましたが、問題なく効いてくれたようです。
本当にありがとうございました。

 

 

 

アキラ より返信:
2018年12月3日 7:44 AM

 

おはようございます。
それは良かったです!
私もかれこれ飲み終えて1年弱ほどですが、今のところまだ再発してません。
お互い再発なく毎日過ごせると良いですね。

 

 

 

立花 より:
2018年11月25日 11:02 AM

 

ピーチラックはドラッグストアでは購入出来ないんでしょうか?

 

 

 

アキラ より返信:
2018年11月26日 12:13 AM

 

こんばんは。
結論から言うと、ドラッグストアでは売られていません。

 

以前、販売元に「ドラッグストアなどで市販されてないのか?」と電話で確認した結果、以下の回答でした。

 

----------------------------------------
ピーチラックはアマゾン・楽天等も含め、市販しておりません。
そのため、公式HPよりご購入頂ければと思います。
----------------------------------------

 

上記については、別途「ピーチラックを妻と50日ガチ効果検証したので口コミ!市販で買える?」で説明しています。

 

 

 

匿名希望 より:
2018年12月8日 9:17 PM

 

こんばんは。コメントさせて頂きます。
私も出産以来ずっとイボ痔に悩んでおり、ヘモリンドも飲みました。

 

そのヘモリンドが効かなくてこのページを見て漢方を飲むことになりまして、2ヶ月飲み続けたところ無事なおりました。

 

私はもともと胃が弱く長年漢方にお世話になっていたため、アキラさん同様に漢方へは前向きな考え方を持っています。
そして奥さんの「ボラギノールは使いたくない」というお気持ちも、同じ女性として分かるような気がします。笑

 

決して漢方信者ではないのですが、すんなり効いてくれたことには驚きました。

 

特にお役に立てる情報ではありませんが、一言お礼と思いましてコメントさせて頂きました。

 

 

 

アキラ より返信:
2018年12月15日 10:06 PM

 

こんばんは。
返信が遅くなりまして失礼しました。

 

コメントありがとうございます。
効果があったとのことで、良かったです。
コメントを妻に見せたところ、「ね、ボラギノールに抵抗がある人もいるんだよ」と…。そうなんですね。(笑)

 

とにかく治ったのは良かったです。
お互い再発しないことを祈りましょう。

 

 

 

みつお より:
2019年1月5日 5:43 PM

 

ピーチラックは中身が痔の薬と分からないようになっているとのことですが、具体的にどんな風になっているのでしょうか?

 

 

 

アキラ より返信:
2019年1月6日 12:22 PM

 

こんにちは。

 

外側から、

 

  1. 無機質な箱(中身は「医薬品・冊子」と書かれており、中身は一切分からない)
  2. ピーチラックの箱(これも痔の薬と分からない)

 

という2層になっています。

 

またポストに投函されます。

 

別途「ピーチラックを妻と50日ガチ効果検証したので口コミ!市販で買える?」でも写真を付けて説明していますので、よければ参考にしてみて下さい。

 

 

 

3月のアルマジロ より:
2019年1月20日 2:21 AM

 

質問させて下さい。
ピーチラックを購入したのですが、食後に飲んでも問題ないのでしょうか?

 

 

 

アキラ より返信:
2019年1月20日 12:33 PM

 

こんにちは。
漢方が「食前または食間に」と言われているのは、当ページでも説明のとおり「吸収率」を考慮したものです。

 

私も昔に漢方の先生へ「食後でも良いのか?」と聞いたところ、「それで飲み忘れを防げるなら全く問題ない。忘れずに飲むことを最優先に考えて。」と言われ、食後に飲むこともありました。

 

効率を考えれば出来れば食前や食間(要は空腹時)に飲む方が良いと思いますが、絶対では無いです。

 

 

 

3月のアルマジロ より返信:
2019年1月21日 12:20 AM

 

返信ありがとうございます!
飲み忘れないことを最優先に続けてみようと思います!

 

 

 

足立 より:
2019年2月20日 6:13 AM

 

はじめまして。
飲み始めて1週間くらい経ちましたが、まだあまり変わりないようです。
こんなものでしょうか?

 

 

 

アキラ より返信:
2019年2月20日 10:56 PM

 

こんばんは。
1週間とのことで、判断するにはまだ早いかと思われます。

 

私も1ヶ月ほど掛かりましたし、妻も55日飲んでいます。
この漢方は効果にスピード感があるものではなく、じっくりジワジワと効果が見られるものです。

 

焦らずに飲み続けてみて下さい。
また何かありましたらコメント頂ければと思います。

 

 

 

足立 より返信:
2019年2月21日 8:39 AM

 

ご返答ありがとうございます。
その通りですね。もう少し様子をみてみます。

 

 

 

足立 より返信:
2019年3月5日 11:40 PM

 

アキラ様、先日はありがとうございました。
飲み始めて3週間ほどですが、目に見えて効果が現れてきました!
触ったときの凸感の大きさや、座ったときのあたり具合が以前と全く違います。
すぐ止めなくて良かったです。
このまま飲み続けたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

アキラ より返信:
2019年3月7日 8:15 AM

 

おはようございます。
効果が現れたようで何よりです^^

 

座った時の感覚が変わるのは嬉しいですよね!
また何かありましたらコメント頂ければと思います。

 

 

 

くま より:
2019年3月16日 2:25 PM

 

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まきだい より:
2019年3月21日 7:52 PM

 

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花棋士 より:
2019年3月27日 10:09 AM

 

ヘモリンドが効かなかったためピーチラックを試してみようと思ってるのですが、ピーチラックは女性向けなのでしょうか?
デザインがオシャレだったので気になりました。

 

 

 

アキラ より返信:
2019年3月27日 11:32 PM

 

こんばんは。
ピーチラックは男の私にもしっかり効いていますし、決して「女性向け」では無いです。

 

もし女性向けであれば、薬なので必ずそのように書いてあるでしょう。

 

ただ「痔に悩んでいる人」は女性の方が多いというデータもあり、家に置いてあっても何ら問題ないように、あえて少しオシャレなデザインにしているのだと思われます。

 

たとえばヘモリンドの外箱は「the・痔の薬」といったデザインであり、あのまま置いておくのは嫌な人も多いでしょう。

 

ピーチラックはその辺も考慮して作られているようです。

 

 

 

アジア味噌 より:
2019年4月3日 9:27 PM

 

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ピーチラックへの質問が多かったため「コメント欄」を設けて受け付けておりましたが、スパム対策として新規コメント・返信は中止しました。

質問がありましたら「info@it-purasu.info」へどうぞ。

 

 

繰り返しになりますが、酷くなると手術も必要になります。

 

早めの対処を心がけましょう。

 

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より詳しい説明はこちら!
>>ピーチラックを妻と2人でガチ検証!本当に効くのか?50日飲んでみた。