チクナイン5種類の値段(価格)を徹底調査!最安値・コスパを調べてみた

チクナイン5種類の値段(価格)を徹底調査!最安値・コスパを調べてみた

 

 

こんにちは。
慢性鼻炎で約20年、そのうち10年近くは蓄膿・後鼻漏でも苦しんできたアキラです。

 

「蓄膿症と言えばチクナイン」ということで、購入を検討されている方も多いハズ。

 

ところがチクナインは錠剤・顆粒の2タイプがある上にそれぞれでいくつかのサイズがあるので、「どれが一番コスパが高いのか?」気になる方も多いでしょう。

 

そこでこのページでは、

 

  • どのタイプを買うとコスパが良いのか?
  • アマゾンや楽天などどこで買うのが一番安いのか?
  • 病院の処方薬と比べてコスパはどうか?

 

についてまとめておりますので、最後までお読みいただければ幸いです。

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目次
  • チクナインを過去に7ヶ月使った経験から言えること!
  • 5種類のコスパを調べてみる!
  • 病院で処方される「辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)」と比べると?

 

 

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チクナインを過去に7ヶ月使った経験から言えること!

コスパの話も大切ですが、まずは私が実際に7ヶ月使った経験から感想を。

 

結論を言うと、以下のとおりです。

 

 

  • 私にはチクナイン、辛夷清肺湯(チクナインと同じ成分:病院で処方される)ともに効果が無かった
  • 漢方なので「体質・体調に合うか否か」で効果が大きく変わると言える
  • 病院で処方される「辛夷清肺湯」と成分は同じだが、市販薬なので効果は弱い

    ⇒チクナインが効かなかったとしても、病院処方のものであれば効く可能性もある

 

 

もし「効果があるのかな?副作用や病院処方のものとの成分量の差はどれくらいかな?」と気になる方は、以下の記事をどうぞ

 

>>チクナインの効果を7ヶ月検証!効くのか効かないのか?口コミしてみる

 

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5種類のコスパを調べてみる!

チクナインは、大きく

 

  • 錠剤
  • 顆粒(粉薬)

 

の2種類に分かれています。

 

 

 

さらにそれぞれにサイズ展開があり、合計5種類に分かれています。

 

そこで、それぞれの商品の「1日あたりの値段を算出」し、コスパを比較してみます

 

値段は常に変動するものですが、ここでは

 

  • アマゾンにおいて安い種類はどれか?
  • 楽天において安い種類はどれか?
  • アマゾン・楽天ではどちらが安いか?

 

の3つを説明しましょう。

 

 

 

アマゾンの場合

まずはアマゾンにおける各商品のコスパを算出してみましょう!

 

一日量

(大人)

内容量

値段

値段

一日分

錠剤

4錠×2回

56錠

(1週間)

¥1665

¥237.8

112錠

(2週間)

¥2954

¥211

224錠

(3週間)

¥4880

¥232

顆粒

1包×2回

14包

(1週間)

¥1519

¥217

28包

(2週間)

¥2954

¥211

※2019年6月時点(すべて送料込みで計算)

 

 

ご覧のとおり、アマゾンで購入するのであれば、錠剤・顆粒に関わらず2週間分を購入するのが最も安いです。

 

 

【錠剤:2週間分】

 

 

【顆粒:2週間分】

 

 

 

 

楽天の場合

続いては「楽天」における各商品のコスパを算出してみましょう!

 

一日量

(大人)

内容量

値段

値段

一日分

錠剤

4錠×2回

56錠

(1週間)

¥1970

¥281

112錠

(2週間)

¥3377

¥241

224錠剤

(3週間)

¥5220

¥248

顆粒

1包×2回

14包

(1週間)

¥1799

¥257

28包

(2週間)

¥3343

¥238

※2019年6月時点(すべて送料込みで計算)

 

 

やはり安いのは2週間分であることが分かります。

 

楽天はショップによっても値段が大きく変わるため、その時々で以下より価格比較してみて下さい。
(いずれにしてもアマゾンよりは高くなると思います)

 

 

【錠剤:2週間分】

 

 

【顆粒:2週間分】

 

 

 

 

アマゾンと楽天を比較してみると…

では最後に、アマゾンと楽天における「一日分の値段」を比較してみます。

 

内容量

【アマゾン】

値段

一日分

【楽天】

値段

一日分

錠剤

56錠

(1週間)

¥237

¥281

112錠

(2週間)

¥211

¥241

224錠剤

(3週間)

¥232

¥248

顆粒

14包

(1週間)

¥217

¥257

28包

(2週間)

¥211

¥238

※2019年6月時点(すべて送料込みで計算)

 

 

一目瞭然ですが、楽天ではどうしてもアマゾンの価格には敵いません。

 

ただし送料込みで計算していますので、楽天の「○○円以上で送料無料!」を有効活用し、何かと合わせて購入すればアマゾンとあまり変わらない価格になる可能性はあります。

 

いずれにしても2週間分を購入するのが一番コスパが高いため、購入を検討されている方は出来れば2週間分を購入しましょう。

 

なお値段は常に変動するため必ずしも上記どおりとは限りませんが、ここ1年見ていても「アマゾンの2週間分が一番安い」のには変わりないです。

 

 

【錠剤:2週間分】

 

 

【顆粒:2週間分】

 

 

 

 

病院で処方される「辛夷清肺湯」と比べるとどうか?

冒頭でも説明のとおり、チクナインは病院で処方される漢方薬「辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)」と同じものです。

 

ただし、一日に服用する「辛夷清肺湯エキス量」は約2.25倍の差があります。

 

もし「病院処方のもの」と同じだけの量を飲もうと思うと、チクナインを倍の数購入する必要があります。

 

となると、初診料や処方してもらう費用を考えた時にどちらが安くなるのか?

 

ここではおおよその額を算出してみます。

 

初診で処方をお願いする場合
  • 初診料

    ⇒900円ほど

  • 鼻咽腔・喉頭ファイバー(初回で使うかは耳鼻科による)

    ⇒1,800円ほど

  • 薬局で漢方費用の支払い(2週間分)

    ⇒1,600円ほど

 

合計:¥2500〜4300ほど
※すべて3割負担で計算

 

■初診・検査費は以下を参考
梅岡耳鼻科「検査・手術費用」

■漢方費用は以下を参考
ベイサイドクリニック

 

 

ということで、検査もしつつ漢方を2週間分処方してもらうと、おおよそ2500〜4300円かかることが分かります。

 

では、チクナインの価格はいくらか?

 

最安値となる「アマゾンでの2週間分の価格」は2954円でしたの、実は病院を受診する方が検査も出来る上に、値段も大きく変わらない可能性があるということが分かります。

 

また上でもお伝えのとおり、一日分として服用する「辛夷清肺湯エキス量」は約2.25倍の差があります。

 

「辛夷清肺湯エキス量」というのは、有効成分そのものの量です。

 

つまり病院処方のものであれば「2倍ほどの成分を取り込める」と考えると、病院のほうが安くなる可能性が高いです。

 

 

 

市販薬を多く飲むのは危険!

なお「病院に行くのが面倒!」という方には市販薬が便利なのですが、チクナインに限らず、もともと市販薬は処方薬よりも成分を控えめに作られています

 

※「医療用と同量配合」と書かれているものを除く

 

これは安全性を考慮してのことですので、必ず用法・用量を守って飲むようにしましょう

 

医者の下で安全が担保されているからこそ、医療用は成分が多く作られているのです。

 

 

 

 

まとめ!

チクナインの値段・コスパと、医療用との比較を紹介しました。

 

もしもチクナインの購入を検討されているのであれば、アマゾンで2週間分を購入するのがベスト

 

ただし「病院で処方される薬」の方が成分量が多いため、面倒でなければ病院に行く方がより良いです。

 

なお冒頭でも説明のとおり、漢方は「体調・体質に合うか否か」によって効果が左右されますので、チクナインが効かなければ、病院を受診するか、別の方法を試しましょう。

 

個人的には「なた豆茶」がオススメですので、気になる方は以下ページも参考にしてみて下さい。

>>なた豆茶の蓄膿症・後鼻漏への効果がヤバすぎたから実体験を語る!

 

 

チクナインについては、以下のページでより深く説明しています。

>>チクナインの効果を7ヶ月検証!効くのか効かないのか?口コミしてみる

 

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