拡張子lcxファイルとは?ラベル屋さんをPDFなどに変換する2つの方法
ITオタクのアキラです。
このページでは、
- 拡張子「.lcx」とは何か?
- .lcxファイルをPDFなどに変換する方法
を分かりやすくまとめました。
ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。
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拡張子「.lcx」とは何のファイル?
拡張子「.lcx」ファイルとは、「エーワン合同会社」の商品である「ラベル屋さん」で作られたファイルに付く拡張子です。
※エーワン合同会社は、3M(スリーエムジャパン株式会社)に吸収合併された会社です
「ラベル屋さん」とは、ラベルシール・カード製品を簡単にデザイン・印刷できるソフト。しかも完全無料。
>>ラベル屋さん
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.lcxファイルを開くには?
.lcxファイルは、フリーソフト「ラベル屋さん」で使われる拡張子ですので、開く場合はラベル屋さんで開く以外にありません。
なおラベル屋さんは、
- web上(ブラウザ)で使う
- ダウンロードして使う
- モバイルで使う
などの方法がありますが、もっとも手軽なのはインストール不要の「web版」。
以下から簡単に作業できます。
上記リンクに飛ぶと、以下の画面になりますので、「ファイルを開く」を選択して手持ちの.lcxファイルを選ぶだけでOKです。
▼「ファイルを開く」から簡単に開ける▼
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.lcxファイル(ラベル屋さん)をpdfなどに変換する2つの方法!
.lcxファイルをPDFなどに変換する場合、2通りの方法があります。
最新のラベル屋さんを使う場合、「PDF書き出し」という機能が元々備わっています。
※PDF以外の画像ファイルにする場合は、「A仮想プリンタを使う」を参考にして下さい
そのため、以下の手順で簡単にPDF化できます。
- PDF化したい.lcxファイルを開く
- [印刷] タブ内で [PDF書き出し] をクリックする
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もしも、
- 以前のラベル屋さんで操作している
- PDF以外でも出力したい
という場合は、「仮想プリンタ」がオススメ。
▼以前のラベル屋さんはこんなの▼
「仮想プリンタ」とは、インストールしておくことで文字通り「仮想のプリンタ」として動き、PDFとして出力してくれます。
(用紙への印刷はしません)
筆者が実際に使っているオススメのソフトが、CubePDFであり、完全無料にも関わらず非常に使い勝手が良いです。
使い方は超カンタン!
インストール後の使い方は極めてシンプル。
PDF化したいページを開き「印刷」もしくは「Ctrl+P」を押しましょう。
▼新ラベル屋さんの場合▼
新ラベル屋さんの場合、「印刷」を押すとPDFファイルが開かれるため、そのまま「印刷」に進みましょう。
プリンター名の選択にて、「CubePDF」を選択出来るようになっています。
あとはそれを選択すれば「pdfファイルの保存先」を指定できますので、「変換」を押せば完了です。
超シンプルであり、公式ページにある以下の説明画像が全てです。
なおPDF以外にも、出力時に「ファイルタイプ」を
- JPEG
- PNG
- BMP
- TIFF
- SVG
- EPS
- PS
などに変更することも可能です。
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まとめ
拡張子.lcxファイルの中身や、開き方・変換方法について解説しました。
最後に簡単にまとめておきます!
- .lcxファイルとは、ラベルシール・カード作成ソフト「ラベル屋さん」で作成されるファイルに付く拡張子である
- .lcxファイルを開く際は、「ラベル屋さん」を使えば良い
- ラベル屋さんは、web版・ダウンロード版・モバイル版などがあるが、インストール不要のweb版が便利
- PDFに変換する場合は、標準搭載されている機能を使うか、もしくは「CubePDF」などの仮想プリンタを使うと良い
以上、参考になりましたら幸いです。
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